文科省通知

文科省「不登校児童生徒への支援の在り方について」(通知)

県民のつどい開催まで1ヶ月前となりました。

平成28年9月14日に文科省から県教育長宛に出された「不登校児童生徒への支援の在り方について」という通知があります。2年前のことです。
・不登校を「問題行動」と判断してはならない。不登校児童生徒が悪いという根強い偏見を払拭する。
・不登校児童生徒が「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではない。
・不登校の時期が学業の遅れや進路選択上の不利益や社会的自立へのリスクが存在することに留意すること。
・「関係機関」が情報共有し,組織的・計画的な,個々の児童生徒に応じたきめ細やかな支援策を策定し社会的自立へ向けて進路の選択肢を広げる支援をすること。
・一人一人の状況に応じて,教育支援センター,不登校特例校,フリースクールなどの民間施設,ICTを活用した学習支援など,多様な教育機会を確保する必要がある。
・学校への支援体制や関係機関との連携協力等のネットワークによる支援等を図ることが必要。
これらが現実としてどこまで進んでいるのでしょうか?
2年前と今と何がどのように進展しているのでしょうか?
このような不登校対応の課題についても県民のつどいで語り合いたいと思います。

現在みなさんの申し込みを受付していますのでお早めにお願いします。

不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)28文科初第770号 平成28年9月14日
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1375981.htm